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2012-04-28

札幌で、バジルの越冬

我が家のバジル。室内にて、無事に緑の葉のまま、越冬しました。



昨年の春に購入したバジル。葉の収穫中は、花芽をカットしていましたが、秋からはそのまま咲かせ、種を採ってみようと、室内で育て続けてみることに。
本来は多年草のバジル。しかし、暖かい気温と太陽が大好きなバジルは、日本国内では一年草らしい。とりあえず花が咲けば、越冬は無理でも種は採れるだろうと思っての越冬チャレンジです。

室内に入れてから、なんと花は一冬中、結局春まで、というか今も、新しい蕾をつけては、咲き続けました。 ところが、最近になり、ようやく花が茶色に枯れはじめ、これなら種が取れるかも?と思い、小さな小さな花を一つつまんで、指で潰してみると、中からツブツブした砂粒のようなものが登場(^v^)

恐らく、種?と思われる。



とにかく小さい。砂粒。いや、それ以下の大きさかも。
種を採り出す楽な方法がないか検索してみたけど、枯れた花をよ~く乾燥させて、ちまちま取り出すとなっていました。とても地味で、果てしない作業です・・・(-.-)
大葉の種は、もう少し大きくて、枯れた花のついた茎を手で持って降ると、簡単に飛び出してくるんだけどなぁ。

花が枯れて、種をつけてくれたバジルですが、実は、もう一つ驚きの変化が(*_*)
なんと、新芽が出てきている!のです。

バジルの下半分は、夏の終わりごろから、茶色の枝のようになっているのですが、その枝の途中から、緑の芽が噴出し、新しい葉が成長しているのです。


これって、このまま成長するってことだよね??

新芽の存在に気が付いたので、花はすべてカットしました。



このまま新芽の成長を見守りつつ、ダメだったら、元気な青い茎をカットし、水栽培で増やしてみようとも思っています。

この後、どうなるのかな、我が家のバジル。

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