何も考えずに「変更を保存しない」をクリックしてファイルを閉じてしまったり、パソコンが強制終了してしまったりすると、当然のことだが、未保存データは失われてしまいます。誰しも1度や2度は、そういった残念な経験をされているのではないかと思いますが、そんな時に便利なのが、WordやExcelの自動保存機能です。
Office2010では、初期設定で、自動保存が10分間隔で実行されるようになっていますので、「しまった!?」と思った時には、『保存されていない文書の回復』を確認してみましょう♪
▼以下、回復の手順説明です。
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[1]
【ファイル】タブをクリックし、左にあるメニューの【情報】をクリック。
[2]
【バージョンの管理】ボタンをクリックし、表示されたメニューから、【保存されていない文書の回復】をクリック。
[3]
自動保存されているフォルダーが開きますので、該当のファイルをクリックし、開きます。
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ちなみに、講習を行っている際によくあるのが、「コンセントがつながっていなかった…(>_<)」というもの。ノートパソコンを使用のため、コンセントにつないだつもりという受講生が結構いたりして、バッテリー残量低下となり、強制終了に。
数回の経験を経て、最近は、まず電源の確認すること!から講習スタートすることを心がけています(笑)
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