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2011-08-13

なすうし・きゅうりうま

ご先祖様は早く家に帰ってきたいから、帰る時にはきゅうり馬にのってやって来る。
反対に、帰りは名残惜しいので、少しでもゆっくり去ろうと、なす牛にのってあの世に帰る。

昨日、実家にて、母と一緒に、仏壇を"お盆仕様"に飾ってきました。
私は奮発(笑)して、山梨県産の巨峰、幸水梨、オレンジ、草太郎のマドレーヌ、北の誉れを持参し、お供え(^^)
お花を活けて、盆菓子、つみ団子もお供え。あとは、お盆の間じゅう、毎朝ばーちゃんの好きなところてんやお煮しめなんかを御霊供膳(おりくぜん)としてあげる。

仏壇の飾りつけが終わり、最後に『なすうし』と『きゅうりうま』を作ることに。
母がぼそっと、「ねぇ、なすときゅうりって、どっちが頭で、どっちがしっぽだと思う?」と私に聞いてきた。

そう言われると、どうなんだろう?と改めて疑問に…(^_^;)

で、検討の結果、牛っておしりが大きいから、へたの方が頭。馬はしっぽが長いから、細い方がおしりってことで意見が一致w
合っているのでしょうか、和尚さん(*^_^*)

お迎えの準備が整い、母と姉と私の3人、ビールで乾杯♪
ばーちゃん、みんな元気で暮らせていますよ。ありがとう。

今日は盆の入り。きゅうり馬にまたがって、帰ってこれたかな?

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