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2011-09-08

省エネポイント→子供は早く寝る

【鉢呂吉雄経済産業相は7日、政府の支援措置で発光ダイオード(LED)電球など省エネ製品の普及を促す「省エネポイント」制度導入を検討していることを明らかにした。】というニュース。 
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090701001197.html

省エネ生活が最終目標ならば、無駄をなくすことが一番で、エネルギー効率の良い家電製品などを使うことは確かに重要ポイントだが、その結果、経済活動が低迷することは、仕方のないことなんだろうね。ということで、ちょっと考えてみる。

私自身は、『24時間、365日』というサービスを無くしてはどうか、と思う。

24時間で真っ先に思いつくのは、やっぱりコンビニ。今は大型スーパーも24時間で、デパートも閉店時間が延長とか、定休日がほとんどなくなっている。
利用者としては、まさに「開いてて良かった」だが、便利の代償は大きいわけだ。

昼間の経済活動と夜間の経済活動。昔は、昼と夜の線引きのようなものがあったと思う。だから子供は20時とか21時になったら寝なくちゃいけなかった。昼の文化が表で、夜の文化は裏。裏の文化は大人の世界。早く大人になりたいと思う憧れとか、ちょっとだけ覗いた時のドキドキとかが、そこにはある。

緊急なことは、やっぱり24時間営業にはなるが、夜中に大福食べたいからと言って、コンビニ行くんじゃなくって、そんなの我慢して寝なさいって話だよね(笑)
健康にもいいしさ。
日が昇ったら働いて、暗くなったら寝る。雨が降ったら本を読み、晴れたら畑を耕す。
スローライフなんてものじゃなくて、これが普通なんじゃないか?

夜文化への大政奉還だw

真夜中に、煌々と明るいコンビニ。犯罪防止になる?
暗くなったら出歩かない。これこそ防犯じゃないか?
テレビの24時間はどうだ?
判断能力の低下した深夜に、通販番組みて無駄遣いしてないか?

裏文化は、大人だけが作り出せる文化で、ちゃんとした遊び方、お金の使い方を知っている大人に、子供は憧れるのです。

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