どうしても、気になって仕方がない。
「お名前をいただけますか」 という言い方が。
テレビなんかでもおかしな言い回しの一例として紹介されることがよくあるので、一般常識として、おかしいという認識が広まっていても良さそうな、この言葉。しかし、口癖になってしまっていると、自然な流れで使ってしまうので、困ったもの・・・。
大きな企業の受付とか、窓口でも使われているのを耳にしますが、内心イラッとしてしまいます(-.-)
どさんこの場合、他にも修正すべきイントネーションや言い回しがあり、講義では、いろいろなパターンのお話をさせていただきますが、「お名前をいただく」と「よろしかったでしょうか」は、何よりも先にきっちり直していただくようにしております(^^ゞ
昨年より、PC講師の合間を縫って、応対講師としてお仕事をしておりますが、最近、強く思うことがあります。それは、『敬語は本来スッキリしたものである』ということ。きれいに敬語を使って話ができるようになると、誰にとってもわかりやすく、聞き取りやすいものになります。
ですが、緊張のあまり、敬語使いまくりで、二重敬語になったり、尊敬語と謙譲語を間違ったりすると、くどい文章になる。一生懸命さがあれば、ほとんどは好意的に受け止められますが、キレイな日本語って、とってもすっきりしていて、しかも話しやすい。
心地よいコミュニケーションが取れることを目標に、私も日々勉強ですが、コンビニとファミレスは、イライラしっぱなしなのであります・・・(*^_^*)
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