今月から、市内某専門学校にて非常講師をしている。受け持つクラスは、全部で6クラス。高校を卒業したばかりの若者に囲まれ、いったいどんな内容で講義すべきか、少々手さぐり状態である。
生徒さんによっては、中学・高校で、しっかりとパソコンに慣れ親しみ、ワープロも表計算もそこそこ出来たり、情報処理の資格を持っている子もいたりする。さすがに超初心者、という子はいない。これまで、現役の学生ではなく、社会人向けの講義ばかりだったので、入力以前に、ローマ字を書けるかどうかも怪しい方がいる時もある、という状況があったが、入力スピードも速いんだよね、最近の子は(^_^;)
「そこそこわかっていて、できる」というのに、パソコンを一から教えるのもナンセンス。ま、これから社会人になるってことで、ビジネス文書を学んでもらおうとは思っているが、社会経験のない学生に向けるのと、社会人一年生に向けるのとも、ちょっと違うよねぇ・・・。学生に、ビジネス文書って、ピンと来るものなんだろうか?
うーん、しばらく手さぐり状態は続きそうだ。いちおう、検定試験がいくつかあって、それに合格するようにお願いします、とは言われているけれど、それだけじゃあねぇ。
基礎的なことの講義が終わったら、テーマを与えて、自分で考えて作るという流れに持っていって、学生さんが、能動的に参加する授業ができたら、とりあえずいいかな。
がんばろう。
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