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2014-01-02

2014年も映画で幕開け

2014年になりました。
例年どおり、自宅でのんびりと年越しできたことに感謝しつつ、元日は、『ゼロ・グラビティ』を観てきました。

もともと上映時間の短い映画なんだけど、あっという間、、、でした。もちろん、中身がないというのではなくて、なんというか、例えるとしたら、ジェットコースター。ラストまで、全身に力が入りっぱなし。呼吸するのも忘れちゃうほど(笑)
おかげで、アトラクションを楽しんだあとのような、爽快な気分で映画館を後にしました(^^)v



サンドラが涙を流すシーンには、はっとさせられた。 当たり前なんだけど、涙は頬を伝うのではなく、目から粒になって、空中に放り出される・・・・。ここは宇宙なんだ。生命は生きることができない場所なんだと思い知らされる。

そして、ラストシーン。
無事に帰還したサンドラが立ち上がろうとした時、起き上がれずに失敗。苦笑しながら、再び立ち上がるというシーン。

水中では無重力状態に近い感覚で動くことができても、土の上ではそうはいかない。ここは宇宙空間ではなく、重力のある地球なんだと、ものすごく当たり前のことを知らされる。
この映画は、ラストがすべてと言ってもいいかも知れない。

特に深読みが必要という映画ではないので、すっきりしたい人にお勧めかな(*^_^*)

サンドラ最高♪

今年も、"映画館で"映画をたくさん観るぞ!

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