昨年は買いそびれてしまい、作れなかった「らっきょう漬け」。今年は、時期を逃さず無事手に入れられたので、相方が愛してやまない「らっきょうの塩漬け」&「しょうゆ漬け」を作った。(^^)v
らっきょうは、必ず土付きのものを買う。そして、その日のうちにすぐ下処理!これが大事だ。
土を落として、薄皮を剥き、根っこぎりぎりを切り落とす作業は、めっちゃ時間がかかるけれど、美味しく食べるための試練(笑)
キレイになったらっきょうは、いったんすべて塩漬け(下漬け)にする。塩水につけることが多いようだが、私は、水は使わず、塩を振るのみ。一週間から10日ほどすると、発酵スタート。その後、塩抜きをして、3分の1は、ちょうどいい塩梅のところで、そのまま塩漬けとして食べ、残りはしょうゆ漬けに。
しょうゆ漬けは、らっきょうをガラス容器(ネスカフェの空き瓶)に入れ、みりん、しょうゆ、お酢、昆布、鷹の爪を投入。冷蔵庫に入れ、味がなじんんだら完成♪ひと夏の”お通し”になる。
本当は、もっと長い期間寝かせると、そりゃもう、黄金に輝くらっきょうになるのだが、相方が食べきってしまうので、ちょっと残念(^_^;)
写真に、八角が写っていますが、らっきょう漬けには使いません。
自分で漬けたらっきょうが、一番だ。市販されているものも悪くはないのだが、甘すぎるのが難点。ちなみに、我が家のらっきょうは、全く甘くありません。
毎年、「来年は、今年の3倍くらい漬けてやる!」と思うのだが、下処理の苦労と作った分だけ食べる奴にやる気をくじかれ、私の夏は、らっきょうに始まり、らっきょうに終わっていくのである(笑)
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