自分とはまったく異なる分野なんだけど、いろんなアプローチ方法あるんだなぁとものすごい参考になった最近の聞き耳情報→デザイン系の学科を担当する講師の皆さまの会話より。
「締切が過ぎようとも、コンセプトがはっきりするまで絶対に描かせない」
確かに、コンセプトもないのにキャラデザインなんてしてほしくないかも(^^ゞ
でもこれ、当然講師の負担は大きくなる。授業の中で完成しなければ、時間外にも学生と向き合うことになるから。
「とにかく描かせる」
これもありなのかも知れない。わたしには想像もできないけど、ゼロから生み出すってすごいこと。となると、先入観なしに描くのもありなのかと。
「短めの文章を読ませて、この内容にあう挿絵を描きなさいとか、音楽を聴かせて、この楽曲のイメージにあうものを描きなさいという感じで課題を出す」
適度にヒントを与えるのって、講師の腕だなと思う(*^_^*)
なかなか自分と違う分野の講師と出会う機会ってないから、外国人の講師やデザイン系の講師の皆さまとのお昼休みは、どこにもない贅沢なひととき。会話に入っていくことはなかなかできず、ほとんど聞いてるだけなんだけど、とても勉強になっております(^^♪
そういえば、演劇系の講師が、サボってばっかりの学生に「俺がいいって言うまで、自己紹介し続けろ!」と職員室で怒ってたこともあったっけ。私の授業では想像もつかない課題(ペナルティ)で、感心したこともあったな(^^)
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